ゆうくんのお気に入りの歌一覧
光源氏
名も知らぬ草木も雪にうづもれてまだ来ぬ春のぬくもりを思ふ
15
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さとうはな
好きだった。フルートの銀冷たくて結語を記す五線譜の青
18
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さとうはな
ふれてなお遠く感じるやわらかな髪、頬、ずっとつぼみのままに
11
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あき
輝ける明日へと歩む太陽を見送り夜に融ける群青
10
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舞
見上げれば星ひとつあり吾が道をせめて照らせよお前だけでも
5
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紫苑
追ひつけぬマラソン人を送りてし綿雪のごと山茶花の散る
2
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舞
オリオンよその輝きに歩みゆく吾れを導け闇深くとも
6
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紫草
冴えざえと月に照らされ影おとす 音なき世界夜は群青
15
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紫苑
月欠くる夜に蠢くは罪なりやアデュルテルとふ言葉知り初む
5
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紫草
窓をうつ雨の小粒の流れすぢ 吹ゐては變はる君の心そ
13
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恣翁
青空を 切り抜き振れる 鞦韆の 児の声響く 冬の公園
19
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まるえふ
この花を咲かせたくなり種を蒔く始まるみたいフォーティロード
8
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花梨
千年の時流るるや恋語り光はあせぬ月隠れても
4
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栞
歌謡祭ふいに流れる懐メロにあの冬の恋に包まれる夜
4
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聴雨
君の見た感じたままをひと枚の歌といふ名の絵手紙にして
9
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詠み人知らず
ダイソンの音でため息消しながら胸に溜まった埃をはらう
15
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西村 由佳里
山を越え 空駆け回り 兎行く 辰に今年の 星見せるため
5
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舞
あの時の出会いを名付けひとときの思いとはせず初恋と呼ぶ
10
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舞
サヨナラと告げれば消える想いならこの傷跡を何と名付けん
5
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聴雨
君が掌の温もりほどの愛しさで胸に灯れるやはらかき歌
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