詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ななかまど
家に居てテレワークなりカタツムリ人の喧騒知ってか知らずか
13
もっと見る
舞
夜衣を反してぞ逢う仄か灯にうかびしひとの香の恋しころ
10
もっと見る
夕夏
それらしくしるしくじるどぢるとちってもえへっとわれはごまかしぬ
3
もっと見る
ななかまど
さとすことさとされること無くなりて静かに暮れる初夏の夕暮れ
9
もっと見る
ryotak
膝軟骨、短き脚の節の間に合ひてこのまま擦られてよとや
4
もっと見る
蔓葵
五月雨を集めし川のおとづれはいかが水無瀬の滝の白糸
8
もっと見る
蔓葵
みどりなす雨のしづくの降るままに色深くなる瑠璃の玉殿
6
もっと見る
やまざくら
花山葵 グラスに挿せば 食卓に 安曇野渡る 風も届きぬ
9
もっと見る
やまざくら
安曇野の 清き流れに 育まる 山葵仄かな 甘みを持てり
8
もっと見る
名鈴
笠あれど 篠突く雨を 防かぬと 空を見上げる 信楽狸
13
もっと見る
名鈴
七夕の 大笹飾りも 止みにけり 子等の書きたる 短冊いづこ
13
もっと見る
ななかまど
桃色に峰吹く風を染めるようにユートピアンのイワカガミ咲く
11
もっと見る
行中納言中将知師
そよ風のふき乱りける葺草の 門をとよめよ山ほととぎす
6
もっと見る
夕夏
あさどらやれんどらとくばんすくらんぶるみるひといたらしちょうりょう
2
もっと見る
夕夏
たとえばころなせっしょくなくばなんにちでしめつをするといえるのか
4
もっと見る
夕夏
ゆうびんぽすとぽすとあべちがいはなにかはらわることのできふでき
4
もっと見る
名鈴
日の欠くる 天変何を 諭すらむ 疫病流行りて 祭りも叶わず
8
もっと見る
名鈴
道化して 鈴付き帽子 我被き 戯りて踊らば 君笑み給ふや
11
もっと見る
名鈴
梅雨晴れ間 花持ち参る 野辺の墓 田の水案ずる 先祖達かな
11
もっと見る
ryotak
住吉の高く反る橋反り見上ぐ、寺社の通い路人目惹くらむ
10
もっと見る
[1]
<<
220
|
221
|
222
|
223
|
224
|
225
|
226
|
227
|
228
|
229
|
230
>>
[670]