灰色猫のお気に入りの歌一覧
さへき さうじん
七十と余り二年前のこと 悲愴と緊張 混じる盆かな
7
もっと見る
まあさ
情熱を 持ちつつ時に 立ち止まり 力まず焦らず 頂き目指す
20
もっと見る
中野美雄
万葉の便り運ぶや風吹けば 味真野の池に漣きらめく
8
もっと見る
中野美雄
蓮華にとまれる蜻蛉あかるき水のいろ 深々とくらき味真野の池の
6
もっと見る
恣翁
赤魚を食みつや 吾子のぬたうつを 診し医家 長者の病と言いけり
15
もっと見る
秋日好
野菜くず堆肥にしている庭隅で育ったおじゃがのサラダを食べた
19
もっと見る
秋日好
瑞々し水草除くたも網に絡まり残る蝶々の骸
18
もっと見る
なかしぃ卿
レディオからいつものメロディ流れ來て朝の体操ハンコもらひぬ
8
もっと見る
秋日好
銅メダル ボルトが負傷 英国がゴールドというマジカル・リレー
14
もっと見る
詠み人知らず
唇が手のひらに触れ 残りたる滓まで舐めて 笑顔見せけり
10
もっと見る
詠み人知らず
親の義務 中学まででおしまいだ 金使うなら言うことを聞け
14
もっと見る
詠み人知らず
健やかに 排泄いたして爽快も 耳に届くや ブリュッセル音
10
もっと見る
詠み人知らず
風吹ける林を子猿訪へば 緑の中に冬の木見えけり
12
もっと見る
詠み人知らず
強押せば 役立つなりというがごと 身を振るはせて 羽廻すなり
11
もっと見る
秋日好
ユセインの最後の走りのトラックを日本も走るそれが嬉しい
11
もっと見る
さへき さうじん
駄作にも反響ありて驚きつ 歌作続けし甲斐もありなむ
6
もっと見る
さへき さうじん
初心者は明けても暮れても歌を詠め 奥義を継ぎし名人の言
11
もっと見る
び わ
こどもらの感謝のこころ壁の文父・母の日のあのときのこと
10
もっと見る
さへき さうじん
このところ朝晩過ごし易くなりつ このまま秋の深まらんことを
8
もっと見る
あゆか
うたのわに戻ってこれた幸運へありがとうって叫んでいるよ
13
もっと見る
[1]
<<
2215
|
2216
|
2217
|
2218
|
2219
|
2220
|
2221
|
2222
|
2223
|
2224
|
2225
>>
[4549]