蔓葵のお気に入りの歌一覧
河のほとり
夢ならでふたたび君に会ふ今日はひとまつ山のかひもあるかな
12
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舞
校庭を駆る部活のこどもらの声また戻る晴明の春
10
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音弥
これでいて朝はなかなか忙しい己の事は己で為すべし
10
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へし切
コロナ禍に人との間合いがいるのなら せめて心は近くありたし
15
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うすべに
楓萌ゆ ひと雨ごとに春はゆく 花びら落とす雫の重み
8
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舞
刻ごとに消えゆく色の哀しけれ残るモノクロ恋の傷さえ
11
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葛城
小夜嵐に峰の櫻も散りゆけば若葉萠えいづ時置かずして
16
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名鈴
「芹摘む」は 思ひ叶はぬ 歌ことば 打ち聞きし後 口苦くなる
12
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へし切
やるせなく人の恋ひしい 誰そ彼の侘びしく 今は秋ならなくに
18
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滝川昌之
客引きは鶯谷のキャバレーに平の親父を社長に仕立て
17
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さいおん
足引乃 由原乃山尓 巣雉乃 番之姿乎 不見者悲茂
13
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さいおん
春迎へ 見れども飽かぬ さくら花 咲ききと思はば やがて散るらむ
8
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さいおん
盛りなる 桜の花の 行く末は 春の限りに 及ばぬものを
10
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さいおん
今し舞ふ 薄紅の 桜花 儚き思ひの 散るが如くに
12
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舞
乙女子のコートのしたの生足に今日のデートの心意気見る
5
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コーヤ
透き通る 陽射しに目覚め 咲くつつじ 春のひととき おしべ揺らして
7
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谷村思亜
花びらの降り止まぬなり桜花 なれを留める魔法がほしい
4
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へし切
亡きにつけ花の姿に偲ぶれば古る歳ごとに恋ひまさるかな
21
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谷村思亜
愛しくて 桜の花の愛しくて 花は無心の愛に咲くなり
4
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谷村思亜
はらはらと 花は可憐に散ってゆく 至美なる花のやさしき終よ
5
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