横井 信のお気に入りの歌一覧
敦希
君がため立待月の雲晴らせば 夜の明けしよりも諸共に歩まんや
7
もっと見る
KEN
かきくもる 天を仰ぎて 人世をば 写すと思へ 汗に蒸れつつ
14
もっと見る
滝川昌之
トゥクトゥクは舗装道路も揺れるから少しずつ夏落としゆくんだ
17
もっと見る
小春空
負の思い重い想いの沸き起こる心の根っこにカタチを与ふ
5
もっと見る
音蔵 雅秀
青空を 飛行機雲の真っすぐに 二分するごと白く伸びゆく
4
もっと見る
び わ
百日紅ピンクの花が満開で花のまにまに蕾を抱き
7
もっと見る
舞
雀さえ空ゆく翼持つものを憂しも哀しも飛べぬ人の身
11
もっと見る
アシタカ
朝焼けが夜の終わりを告げるころイソヒヨドリの鳴き声を聞く
7
もっと見る
茂作
子らはみな歸れと告ぐる鐘の音に 誘はれてこそ山ばとの鳴く
31
もっと見る
アシタカ
ポッキーを5本同時に食べている妻を昨晩夢で見ました
6
もっと見る
睡密堂
透明な翅震わせてシオカラが飛んで行く空まだ夏の雲
6
もっと見る
小春空
少しでも自分の言葉でうたを詠み自分の心に迫っていきたし
8
もっと見る
小林道憲
われ受けし老人介護 身にしみて 今日のお話つつしみて聞く
6
もっと見る
痴光山
行き合ひの空に清しきあさがほを残す生き様重ねて眺む
5
もっと見る
うすべに
怒気はらみまだおさまらぬ雷神の 雲を見おろす上弦の月
10
もっと見る
滝川昌之
朝顔のカウントダウンの夏休みあと何輪で絵日記閉じる
15
もっと見る
トウジさん
ローカルの列車はディーゼル動くたび少し前へ少し後ろへ
6
もっと見る
ななかまど
陽炎の畑に咲きたる百万の夏のひまわり黄の行き着きて
13
もっと見る
只野ハル
もう夏はこれでいいかと夕焼けに呟いている海行ってなくても
5
もっと見る
アシタカ
手放しでカップラーメン食べながらチャリンコをこぐ少年を見た
6
もっと見る
[1]
<<
196
|
197
|
198
|
199
|
200
|
201
|
202
|
203
|
204
|
205
|
206
>>
[2047]