KENのお気に入りの歌一覧
葛城
たらちねの親にも會はず子らも見ず 新たな年も早二月盡
12
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さいおん
令月乃 晦日方尓 繭籠 立待月茂 雲尓将籠
10
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へし切
言の葉にすれば 少しは和らぐか 春日とはいへ こころ悲しも
13
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音弥
乾燥も幾分和らぐ雨後の朝いつものルート往復完走
7
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武蔵野
庭に出て 風冷たしと 思えども のらぼう菜待つ 春の温もり
12
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名鈴
さねかづら 後も逢ひたく 忍び待つ 春の網代と な捨て給ひそ
9
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さいおん
秋去而 渡来足来茂 節乃間尓 鶫去奴乎 誰将知哉
15
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さいおん
憂へ花 雨霧明けて 芳春の 花は咲きしけ 東風は吹きしけ
10
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葛城
世を生きる身は年々に長く在れど誇れるやその生き樣たるを
9
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横井 信
ゆっくりと進む列車の後ろからまぶしい春の朝陽は昇る
15
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へし切
侘しさは その時としもなかりけり よる年波と雪とを嘆き
13
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滝川昌之
論戦に男らの吐く煙草臭 三島由紀夫は東大にいる
17
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ななかまど
春の陽はいつも気まぐれ逃げないで逃がさないぞとスノードロップ
9
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音弥
全身のストレッチにかける雨の朝 日常は放置の身の声を聴く
12
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萱斎院
あるじなき庭のあはゆき消ゆる春きみが袖にぞやどりてしかな
4
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舞
さきがけて主を待ちかねて咲く梅の香ぞ美しく令和の里に
3
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秋日好
梅の香の届かぬ地では才能も朽ちるばかりか東を眺む
6
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名鈴
筑紫にて祀られ給ふ菅公の徳は千年も絶えず慕はる
4
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横井 信
道真の眺めし梅も咲く春にはやばやとどく合格通知
5
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葛城
とどまれぬ身こそ水屑と消ゆるとも君は国史に名をとどめたり
4
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