詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
歌蓮
図書館でペン持ち戦う戦士たち数ヶ月後の桜を夢みて
15
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KEN
すすき穂の銀にとけつつ発つ君の思い出辿れば面影の風
18
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工藤吉生
標識に赤い斜線をかけられた男が禁止行為をやめない
5
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大上
京の夜なぞる木目にいにしへの古都は匂へど息も聽こえず
8
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KEN
会津峯のふもと敷きつむ蕎麦の花湖渡る風受けて白波
43
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まあさ
君がまだ 夏と遊ぶと 言ったから 秋雲拗ねて こっそりと泣く
23
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みやこうまし
因と果の二法厳しや 過ぎたるは元に戻らず 良因作ろう
13
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さへき さうじん
空調の設定温度より涼し 窓開け走りて省エネの朝
6
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詠み人知らず
空さへも 知らないどこかな氣がしては 道尋ね聞き 言語に安堵す
6
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藤久崇
涼風や 長月が共 吹き越せば 更くるに添える 長の袖かな
24
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詠み人知らず
手を伸べて頬に触れたし見つめたし 君に溺れて想い滾りて
21
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詠み人知らず
天雲の 業の行く方まどひにき 及び掛るは柵ぞある
15
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夕夏
うたうたいゆびおりかぞえまってますあなたきづいてもらえるまでは
4
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サヤ
規則的な人工呼吸器鈍い音聞いてる僕の呼吸を乱す
8
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灰色猫
足首を去りゆく夏に掴まれてしばらく夏と遊んできます
17
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灰色猫
さざ波に群がる青き海ほたる潮の怒りが美しすぎて
19
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灰色猫
部屋中を森の緑で埋めますね夏を尊ぶ祝祭として
15
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新座の迷い人
長月に 蝉の音止みて 虫の声 チロロ鳴きだし 深め行く秋
8
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夢士
芝草に寝ころび見上ぐ青き空流るる風に秋の雲みゆ
24
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葱りんと
落ち着いた 喋りに似合わず 瑞々しい 強気の攻め手 これが若さか
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