藍子のお気に入りの歌一覧
逢
永遠と思いこんでた「青春」の二文字の中に「月日」があった
112
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狭間
私たち 結婚しますの 一言を 恥ずかしそうに 頬染めながら
9
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絮谷新
枯木立燃ゆる滿天星なかりせばその身を贄に捧げざらまし
23
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たけくらべ
ちはやぶる神の御業か起きがけのしじまを破る沖つ巨浪
31
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秋日好
きざはしに止まりて神樂舞ふ君の袖觸るることなきと思へば
19
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秋日好
夕星を讃えんとしてイシュタルを検索するも神は生身で
14
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たけくらべ
逢はぬゆゑ身を刺すほどの寒き夜と思ひ寝る間に霜な降りそね
28
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千映
早朝の揺れに驚き戸が泣いてあちこち友の心配受ける
21
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もも桜
いい夫婦語呂にちなんで入籍し結局破局何がいいのやら
3
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西村 由佳里
ピチュピチュと小鳥は歌う大空に雨の気持ちを伝えたいから
6
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inosann
頬つたう涙に「ポッカリ」穴の空く娘の彼氏の居場所を消して
17
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詠み人知らず
二人居になりても呼び名はおとうさんと何の不思議なく君を呼びゐる
17
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絮谷新
飴色に透きて蚕の肉叢の吐きし絹糸は午後の陽留む
28
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村上 喬
夕暮れの光の海にただよえど水平線には遙かなる影
13
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シン
誰よりも先にあなたが見た夢を聞きたいのです。(意訳)好きです。
8
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もも桜
初孫の周りの時間はゆつたりと穩やかに流れ笑顏絶えず
11
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このえ
愛おしきただ君ばかり思ひてか なほ空回る風車かな
14
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呉竹の憂き節
閉ざすべく嘆く憂身も望月のかかる影には逢坂の関
9
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芳立
人もまた青ひといろに時雨してくれなゐに黄にわかれ染みゆく
11
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舞
はぐれ飛ぶ烏鳴け鳴け誰がために虚ろ空き缶この吾のため
14
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