林林のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
後輩よ物凄いこと教えるよ 挨拶しよう 返事をしよう
15
もっと見る
只野ハル
青春は気恥ずかしく懐かしく感じる言葉になりて久しく
18
もっと見る
潮月繁樹
雨上がり 羽を広げて 大空を 飛んでるように 自転車を漕ぐ
28
もっと見る
潮月繁樹
君好む 少し芯ある アルデンテ ワインを添えて 日曜の午後
14
もっと見る
潮月繁樹
なれぬもの 渋みの濃いい 汚れ役 テンパるほどに ドタバタ喜劇
9
もっと見る
浅草大将
遠つひとまつりの庭にこひ願ふ民のいのりを何へだつべき
10
もっと見る
悠々
ひねもすの春のしぐれの窓に凭り そらごと詠みてひとりあそびぬ
26
もっと見る
都詩
四十日の薬が終わりしお祝いと一口だけのワインに染まる
22
もっと見る
守乃みさと.
もう一度会えて良かったあなたから貰う拍手は春の優しさ
21
もっと見る
詠み人知らず
去り際に好きだったよと呟いて二人の仲は終わりを告げる
4
もっと見る
みなま
ごじようざか眞夜のさくらはあはあはとここらあたりを鳥邊野としる
7
もっと見る
みなま
花見れば指さき思ほゆ膝の上の花びら摘みし烟草の匂ひの
10
もっと見る
松本直哉
落魄のエマオへの道たどるときひらかせたまへめしひたる目を
4
もっと見る
恣翁
江渡る人の心を 乱したる柳絮に 別れの笛の音聞こゆ
21
もっと見る
浅草大将
いたづらに国が為とておごらずが民につくしの防人と立て
8
もっと見る
浅草大将
誰もみな等しくのりの小ぐるまの錦かざるもひとよ限りを
6
もっと見る
秋日好
鈴なくし迷ふ小猫の足跡を荊の中に如何に見るべき
73
もっと見る
秋日好
大画面テレビはゴルフにいいけれどサイクリングは景色が飛んで
5
もっと見る
秋日好
満足という名の葡萄酒空けながら日曜の夜ゆったり更ける
16
もっと見る
秋日好
今何時?眠っているの?早すぎない?山羊の牧場日本にあるの?
6
もっと見る
[1]
<<
1893
|
1894
|
1895
|
1896
|
1897
|
1898
|
1899
|
1900
|
1901
|
1902
|
1903
>>
[1987]