潮月繁樹のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ゆったりと まったりといて 心地よし 何もない午後 お茶会日和
5
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詠み人知らず
幸せや不幸せさえも感じずに穏やかな風に吹かれ生きてる
8
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詠み人知らず
夕暮れの人恋しさに誘われるレジに並びてセブンカフェ飲む
20
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恵
レモン色のブラを一枚買いました春が来そうなブラウスの中
38
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大石オソレミオ
むすめらをわれが歌にし織りあげて帯に仕上げて鶴亀の如く
2
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光源氏
あはれしる心のほどを聞かずしてほのかに見やる春の夜の月
19
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笑能子
彼是と言葉差し引き泡銭飛び交う世間の正義算用
1
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秋日好
まだたまに空間歪む目の端にありてまほしきあなたのてのひら
17
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光源氏
梅が香を袖にとどめてさまよへど影さへ見えぬ春のかすみに
19
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松本直哉
はるさめのはりのほそきにふるまちをさくらのつぼみふくらみそむる
4
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月虹
雪は舞う地に咲き染めし白梅のはらひら花びら春の恋路に
73
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紫苑
たをやかなそのほほ笑みはうつしよを生くるあまたのなみだのうつは
15
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恣翁
ありとある花 飛び回る蜜蜂や 集めし蜜を誰に納めむ
20
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さえね
たましいはすこしだけ空気より重いから鉛直下向きに沈んでくのよ
8
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sweets
死にたいと言った僕に君は優しくてそうしてそのまま離れていった
7
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sweets
本当は五月の青空のような恋愛の歌が詠みたいのです
8
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あんこ
淋しさを埋めてくだけの毎日に蝕まれてく生きるということ
6
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葉月きらら☆
濡れた髪初めて触れて心まで触れた気でいた夜は短く
19
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葱りんと
幸せのものさし親子で違うこと 子である時は知っていたのに
14
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詠み人知らず
凍てつきし山の地を這ふ列車ありチベットといふ秘境の地なり
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