滝川昌之のお気に入りの歌一覧
藍子
我だけに詠める感性信じてるネット歌人と呼ばれようとも
11
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煩悩
病院の大名行列のさながらに蚊柱を引き連れ君は通学路を行け
5
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舞
古き日の残像ひと夜夢のみは変わらぬままの恋の面影
7
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秋日好
転調後余りに暗いと嫌ってたユーモレスクが鼻歌になる
17
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詠み人知らず
午後に鳴るユーモレスクに誘はれて檻のベットで夢貪りぬ
20
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詠み人知らず
裏の子の耳を劈くスキャットはアニソンなれやご機嫌ならむ
4
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秋日好
その肌が温かいうちこの頬を離すつもりはない 闇静寂
19
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び わ
ご老人老犬二匹従えて毎朝散歩互いに気遣い
7
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秋日好
歩けない君はこの手を支えにし我が名の意味を改めて知る
19
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秋日好
ご期待に添えなかったらしいんだ下がる評価はかなりの痛手
6
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恣翁
そよ風に 枝もたわわな古槐 驚きぬがに 葉を震はせり
18
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千映
頬触りゃもっちりしっとり手に感じたわいのないこと女喜ぶ
12
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葱りんと
さとう水 煮詰めてゼリーで色つけて カキ氷とキス 料理は自由さ
9
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夢士
野辺に咲く花から花へ舞う揚羽うたのわの園ひらりひらひら
15
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夢士
半月の照る月明かり野辺の花待宵草や夜の明くるまで
18
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KEN
薫風に光陰交々姫女菀松葉奏でる五線譜の中
6
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東チ
まっくらな海をざぷざぷ歩いてく 誰にも知られず夜に溶けてく
4
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横井 信
緩やかに川は曲がりて濁りゆき紫陽花に聞く梅雨の足音
17
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詠み人知らず
奪っては木陰へ消えるシルフィードただ愛というだけの戯れ
4
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東チ
銀紙にへばりついてたチョコを舐め今日に小さな夏を感じる
6
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