金木犀のお気に入りの歌一覧
千映
何事も完璧求めぬ性格が皆に受け入れやすいものかも
8
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コーヤ
雨降るを 笑い合いたる 紫陽花の 見せる新たな 今日の色
16
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なかしぃ卿
薄衣の白より透けしブラ紐の黒きに熟れし色気感じぬ
7
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灰色猫
人知れずジャング奥地に眠ってる古き都の贄となる夢
19
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詠み人知らず
愛しきやし 言へば操らるる心 萎れし菊を送らるるとも
12
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ヒラヤノリコ
キラキラが続くようにと歌うたう君の青空僕の夕焼け
5
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舞
変わらずに何時でもここにいるからと君は笑みつつ思い出の隅
16
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秋日好
オーナーが初めて私と目を合わせ上背屈めて話してくれた
17
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まあさ
戦った 泣いた悩んだ 一年を 思いつつ聴く 初夏の風
22
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藍子
ひらひらと私の前を横切った黄色い蝶々行くあては何処
16
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洩矢転石
シンバルがこころの中で鳴ったんだ初めてきみと目が合ったとき
14
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ラベンダー
無くなりし レンゲ畑に 今もなお 幼き吾の 幸せが咲く
27
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中村
先生の安定ぐあいが目に見える「y」の書き方 わたしのは変
8
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蔓葵
夢にこそあふちの花は咲きにけれ覚むるまくらにむらさきの雨
13
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天鳥
声高く歌い歌いて恋のうた君振り向きて耳まで朱く
6
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矢島 聡
目が覚めて となりにある君の寝顔九年たっても 愛おしい
7
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詠み人知らず
夏来たと立ち葵見上げ仔猫らは猫背伸ばして反りくり返る
6
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詠み人知らず
頭痛薬効かぬままに朝迎え雲間で薄荷あめ噛み砕く
6
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西村 由佳里
お試しの本が好みの本になり愛書になれば財布の出番
8
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kingface
久方に昼餉の摂れし息子とは相続話す歳になりけり
6
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