葱りんとのお気に入りの歌一覧
夏恋
このガードどう甘いのかわからぬが師範の突きがボコボコ入る
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詠み人知らず
感性が百粁ずれている お互いさまの 似た者同士
15
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詠み人知らず
観覧車 止まったままが望ましい 僕は自分で 登るし降りる
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詠み人知らず
制服も自転車さえも縮んでく その買い替えが 嬉しい季節
14
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詠み人知らず
甘たるく味付けすれば蟻が寄り 辛い事実に 人は去りゆく
16
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光源氏
ひさかたの匂ひあまたにおほふれば藤の衣の色とやは見る
20
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みん
ちょっとだけ盛って短歌も詠んでます いつもどこでも嘘ついてます
11
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詠み人知らず
お隣の生活音が聞こえたら 春の尽だと窓がささやく
19
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詠み人知らず
しっぽりと慈雨を纏った緑たち 次の晴れには 歩きだしそう
26
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守乃みさと.
春風が吹いたのでしょう 友達の微笑む場所から夢の香り
21
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工藤吉生
恋人よ 今日より昨日、昨日より一昨日のオレが好ましかろう
2
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守乃みさと.
死ぬなって生徒に言った私との年の差分は私より生きて
14
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月虹
タンポポも夢見る季節 沿道に散りばめられた恋する黄色
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へし切
淋しげに俯き見れば芝桜 花の絨毯 笑顔がこぼる
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林林
ふと眠気居間で撃沈自覚なく寝てた?と聞かれ、寝てない!と答え
15
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風花
気遣いの後ろの計算見透かされ親切のみが掬いとられゆく
15
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ながさき
晴れた日は 紋白蝶が 野に遊び 黄色鮮やか タンポポの花
22
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潮月繁樹
天を突く 竹 たけ タケの 中に立ち 青 吸い込みて 刺し入る光
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悠々
その朝(あした)櫻のやうに椿のやうに 人は生(あ)れなん人は死ぬらん
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林林
花僅か桜は葉たちに守られて和菓子屋さんの道明寺のよう
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