まるたまるのお気に入りの歌一覧
ケンイチ
長き夜に朧となりし月見れば枯れ初む草の歌はかなしき
23
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紫苑
秋風に胡麻のごとかる黒点のひとつひとつに翼あらむゑ
12
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葉月きらら☆
満たされぬ事のなき世長らえば痛みでさえも咲く花となる
26
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たんぽぽすずめ。
遅くてもスープを炎へかけれたら待って思った疵も消えるね
7
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芳立
くづれたら帰ればいいよどこまでも描きかさねた積乱雲に
7
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七色コイン
キラキラと輝いた歌あるからね。探してごらん。過去歌の中。
14
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たんぽぽすずめ。
目を閉じた君へ作れた影は陽に晒されてただ過去がまばゆい
11
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羽
困らせてみたいと思う正論のきみの真贄が苦しいときは
8
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七色コイン
いつだって虹は出るでしょ?ひとつだけ、特別な虹、見せてあげるよ!
8
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三沢左右
糸の目の数なかりけり涼やかに見る東雲の秋の雨粒
18
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七色コイン
花をよく知る女でした。言いたいよ。いまだ恋しい、きみに逢いたい。
12
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みなみぐち
言っとくけど振ったんですよ 8センチメートルヒールが支えるプライド
9
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大獏
雨粒はひいふうみいと輪を作り濃度の高き波紋に覆ふ
8
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白亜
やっと会える。夕日の色は一歩ずつ濃くなっていく、ふたりのために
12
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芳立
汝がこころ知るよりやすしむら雨のひるにふりては晴るるあき空
14
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紫苑
抱へ込む卵の重かり鳥女きろりと我を見透かしをりぬ
5
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ほたる
天気予報見る朝いつも無意識にあなたの街の名前をたどる
9
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芳立
あくがれて夢路はかよへ百千里いな葉わたれる風のあなたに
13
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七色コイン
こんなにも想ってるのに行く方も知らないなんて僕は愚かだ
14
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浅草大将
ふり向けどこころ残りはよそにして我がゆく方に磯の細道
14
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