詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
陸奥
人生の 節目節目に 負け續け卷き戻りたい セーブポイント
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詠み人知らず
この星に逢へたる竒蹟よ花に花 めぐりくる縁でこの星に生る
9
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詠み人知らず
眞青なる空に乾杯白木蓮 眞白きこころ天に獻じる
7
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詠み人知らず
春告鳥やうやくこころさだまりぬ運命(さだめ)のままと心に聞かす
4
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舞
射干玉の夜の底に棲み時として疼き偲ばす遠き日の恋
12
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青き銀椀
あたたかき親子遊べる公園の日なたに咲ふ八重桜かな
11
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青き銀椀
夜おそく雨降りつづく葉にしづく落ちて傾げる葉の戻り来る
10
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恣翁
春雨に濡れしばかりに 街の灯は 水に沈める花芽と見ゆらむ
17
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inosann
「空しい」に「何故、空しい」と尋ねれば「無欲に生きよ」と吾が背を押しぬ
16
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詠み人知らず
晩春の青葉を濡らす霧雨に姿見えねど初蛙鳴きたり
14
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雪柊
名ではなく初めて「わたし」と言った日は修了式のうららかな春
16
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雪柊
補助輪を外した自転車颯爽と君の世界が広がりし春
13
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滝川昌之
山肌の緑の色見本それぞれの木の異なる若草色
20
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ななかまど
赦されて天まで昇る鳥ならむ追うてみたき雲雀の後を
8
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青き銀椀
降りわけてこまやかなれば春雨の外へも易しく出かけるものを
17
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詠み人知らず
行く春や池面のきらの眩しくて過ぎ去らうとする春まだたけなは
9
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藤久崇
和光に 若立つ瑞葉は みどりこの み手の如くに 世へと伸びゆく
14
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舞
吾れも撮れ吾れも撮せと野の花の語りかけ来る木漏れ日の小径
9
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び わ
たんぽぽが明るく道を照らしおり迷える羊ほっと一息
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円子マルコ
懐中の 深くに埋めし 短銃で息を潜め さあ あの空を撃て
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