都詩のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
まだ夏の光りを持たぬ風が吹く囁くように惑わすように
27
もっと見る
もり
お揃いのピアス張り付く耳もとにさよならの歌やけに響いて
12
もっと見る
ミミンガ
母の日に貰った蘭が今もなお可憐に咲いて私を癒す
22
もっと見る
あまおう
曇り空 儀式のような洗濯が 終わりましたよ 男の休日
29
もっと見る
まぽりん
初春の便りや年もあらたまの日出づる町に雪の花ふる
30
もっと見る
詠み人知らず
あるあるw 仕事できない上司ほど できない英語 使っちゃうよね
10
もっと見る
恣翁
応へずて 指の煙草の火を見つめ 同意せざるを仄めかしけり
25
もっと見る
コーヤ
しとやかな香りただよう雨の中ひそかに咲きぬくちなしの花
118
もっと見る
へし切
年古れど忘らるまじき面影を 恋しみ 妹を夢にだにみむ
24
もっと見る
舞
出張の宿で開けたる弁当に「頑張って」との妻のメモある
21
もっと見る
林林
わがこころ水晶のやうに透きとほる熟れゆくあなたの心に觸れて
26
もっと見る
林林
どくだみのお茶とお風呂がございます悪しきもの皆出して行くべし
18
もっと見る
もなca
とりどりに紫陽花の咲く垣根越し傘さす子らが一列にゆく
37
もっと見る
ももちゅう
テディベアは時々ウザい母さんのような顔して私の部屋に
17
もっと見る
美緒
我慢する重い女にならぬよう恋しい想い揉み消すタバコ
8
もっと見る
潮月繁樹
背徳のリンゴをかじった、あの日から重なり合いて微睡みの中
22
もっと見る
松本直哉
半身をぬらしてきみのさしかけし小さき傘によりそひてをり
9
もっと見る
緑川夜枝
夕暮れの切なさを分かち合えたとき 本当に君が好きなのだと知る
5
もっと見る
リンダ
「できません」悪びれることなく言い放ち中国女性は定時に帰る
16
もっと見る
sweets
いつか見た家族写真の奥さんを素直に綺麗と思えた夕べ
12
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[65]