あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
コーヤ
野に出でて優し野菊の香に出会い恋する心湧いてくるなり
13
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コーヤ
電飾の彩り光るその先に白雪積もる富士浮かび見え
11
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ゆりこ
実家から届く蜜柑と柿の傷 不細工だけど赤く甘いね
9
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夢士
年いちど五十二円のお付き合ひ止める勇気のいずるを待たむ
18
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和草
ありがとう 我が手を握るしわくちゃのあなたのように 私も死にたい
21
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和草
お隣のおじいちゃんのはなうたが聞こえる 今日はいい日になりそう
24
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わたこ
まず一首 思い浮かぶは 君の顔まだ好きなのか 我が身に問わん
3
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都忘れ
炬燵の中 足重なった 大家族人の温もり 今は懐かし
9
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もなca
離陸して鳥の目線で見下ろせばみどり遥かな日本列島
12
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もなca
おじいちゃん入院したのと抱き上げればじっと目を見る愛犬のマリ
11
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光源氏
父母よあの世もきっと暑かやろね烟草が慾しかね水もあっとよ
34
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光源氏
ぬばたまの夜にみだれし黒髪のまだ覚めやらぬ風のそそめき
33
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光源氏
もみぢばの散りしく瀬々をながむれど心はつらき宇治の朝霧
18
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灰色猫
静謐な 睡蓮鉢に 浮草と めだかが泳ぐ 我が家のみずうみ
31
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恣翁
剃刀の冷たき光に 瘋癲のごとく 鏡の我 微笑めり
15
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千映
体調を取り戻したり一日に二十四曲歌える嬉しさ
9
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コーヤ
美しく歳を重ねて元気でと友禅菊の咲く庭眺め
11
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野々花
言葉など交わさなくても伝わりし背中合わせの優しさもある
15
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工藤吉生
噛む加減知ってる猫を 傷つける言葉の深さ知らないで抱く
25
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舞
木漏れ日の揺れて朽ちゆく落ち葉らに埋まる小径の静寂の秋
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