inosannのお気に入りの歌一覧
銀ねず
男たちが命をかけて守る城 難攻不落の女にて候
2
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たんぽぽすずめ。
目覚めても夢見たままで許される君恋しくて眠れない夜
5
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詠み人知らず
高い壁いばらの道を選べしが 社会に沈む歪んだかたち
6
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銀ねず
「無理すんな」その無理じゃない意地でもない「無理」が必要なんだわたしは
3
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恣翁
今こそと はやる思ひは止め処無く 狂ほしきまで精を放ちつ
22
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文麿
短くも樂しき日々の過ぎ去りしここに憩ひしことに感謝を
24
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もなca
来る人も去る人もありうたのわに吹く風の音はいつもやさしい
22
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紫草
脱力の肩はコトコト音たてて夕焼け道をひとり帰りぬ
13
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恵
夕焼けを見つめてるだけ どうしよう私あなたがこんなに好き
20
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詠み人知らず
私の泪あまく見て流してやるよ浮気相手の花園へ
1
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舞
颯爽と吾れを追い越す若者ら何時かは知るやこの寂しさを
7
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みなま
亡き夫と過ごし暮らした白猫は時折 嗚呼!と空見つめ啼く
11
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詠み人知らず
待ちわびた土曜の午後は君んちの 指定の場所でごろごろするよ
9
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詠み人知らず
ひとことも浮気を詰ることもなく ただ吾を憎む君は正しい
11
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みなま
窓にさす朝日南に傾きて早や秋の先の季節想える
8
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みなま
去年の秋くだらないね、といいながら葡萄つまみし夫の指先
10
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日向猫
「ほんたうのさいはひ」のため己が身は大循環の風となるとも
18
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河のほとり
夕かげに門田の稲のほのぼのとそよぎてかよふ秋のはつ風
10
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falcon
天翔る日輪の馬車秋ゐたり日時計に置くアポロの衣
10
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銀ねず
わたしなら大丈夫とか置き去りの本音がほんとに出てくるまえに
3
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