詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
村上 喬
街角で風を含んだスカートは僕とのことをそっと包んだ
18
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詠み人知らず
雨音に叩かれながら傘の下せめて彼方が隣りにいれば
19
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光源氏
けふもまた儚き戀に惑ひにき波にうつろふ月をながみて
14
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コーヤ
花のみち香り彩り心地よく言の葉弾むあなたとわたし
9
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舞
懐かしの 偲びし ひとの たまずさの みずくき 涼し 夏のゆくころ
17
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コーヤ
つくつくの法師の蝉の鳴き声は秋の旋律奏でています
13
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詠み人知らず
独り居と思へば辛し秋の風鈴虫鳴けば吾を慰む
20
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林林
涼しさに虫除けをせず畑に出て吾が隙を突く数多の蚊かな
16
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守乃みさと.
上司から叱られるともまぁいいや放っておくより気分はいいや
16
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へし切
恋ひ焦がれ逢へぬ人だに夢に見て醒めぬ現に惑ふ吾かな
29
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矢車菊
あの人が少し大人に見えましたふいに涼しき八月の朝
13
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本能寺
若い子に 席を譲られ うろたえる 右見て左 ワタクシですか
18
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潮月繁樹
里山の秋の始まり空蒼く残暑お見舞い申し上げます
20
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守乃みさと.
「振られてもいい!」と勢いづいてみてすぐに取り止め 君は友だち
16
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そぶ
眠れないあなたにそっとぬくもりを決して色褪せぬ夢と共に
11
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詠み人知らず
意識して君を見たのはいつだろう シオカラトンボ つつと横切る
18
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ちはにゃん
コーヒーに感情すべて溶かせずに君への想いざらざら残る
12
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千映
まじまじと 手の甲眺め ほっとする「良かった まだ女の手よね」
12
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コーヤ
ウオークで減量達成喜びて贈られしもの日焼けの勲章
16
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まぽりん
三十路へと年はふるとも女郎花いまを盛りと咲きぬべらなり
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