ゆうくんのお気に入りの歌一覧
舞
通勤の流れに埋もれビル谷の四角い空に今日も過ごせる
7
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横雲
蛍火を追ひて辿れば沢の瀬に草の茂れる宿のありけり
5
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光源氏
埋もれ木のその思ひさへみえざりし闇にさまよふ心なき身は
9
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詠み人知らず
昇る紫煙うすく広がり消えながら 熱かったころ思い出してる
14
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詠み人知らず
知らぬ人の歌で心が溶けだして 涙のじわり来ることもある
25
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光源氏
雷に打たれて君が記憶をばみなもろともに消えて失せなむ
6
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舞
君の手を包みて今そ時刹那止めて伝えん吾の鼓動を
8
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紫苑
咲き誇る薔薇をわたる風に乗りああ我ここに今を生きをり
16
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光源氏
満ち引きは定めなりしか戀の道波間にゆらく小舟ながみて
12
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詠み人知らず
バス待ちの列が伸びゆく最終便 みんな小さなしあわせ持って
13
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舞
幼くて貴女ひとりの幸せを思うことさえ出来なかった僕
8
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詠み人知らず
遅咲きの人生ですといいながら 咲かぬままでも美しいもの
15
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紫苑
眼なく指だになき合掌ゆ出づるひかりに浄蓮花咲く
8
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詠み人知らず
働かず儲けようとは思いません 為替や株は卑しいものです
2
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舞
ビル底に独りしあれば風に舞う白ポリ袋ゆくあても無く
8
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舞
一編の詩を抱きつつ君の背の折れた翼の音を想える
21
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詠み人知らず
ガガさんよその曲ミックジャガーだね レディーありがと盗作許す
3
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紫苑
猿の奏づる鉄琴のゆつくりと奈落に恋の火の消ゆるとき
5
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麻倉ゆえ
ぼんぼりの向こうのクッキー食べたがる想いの先に欠けた望月
1
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詠み人知らず
縁日に硬貨を数枚にぎりしめ 綿菓子に並ぶ子のいとおしさ
7
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