あゆかのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
似合わない言葉と振る舞い やめてくれ 抱きつくなバカ 友でいたいよ
14
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まろ
雨が好きより大粒の雨が好き何だかとても心落ち着く
6
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中野美雄
明けてなほ雨しとしとと降るなへに螢袋はほの白く咲けり
29
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灰色猫
心根の奥に潜みし直感を詩情に乗せて詠んでいけたら
28
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秋日好
高速を渡る歩道の橋の上君ふと私の荒れた手握る
23
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石川順一
アジサイが徐々に咲き出し六月の光を独占して居る様な
23
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青き銀椀
せつなさの薄らぐたびに人の歌読みてなほ欲しあくがるるまで
22
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さへき さうじん
如何に使ふ いと小さかる文字を書く三粍マスの原稿用紙
6
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みやこうまし
一回の生は掛け甲斐のないものよ歌に留める深き思い出
22
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高松 蓮
往く人の 首狩るばかりの ブーメラン つばめ低くて 雨すぐ降らむ
10
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千葉 甫
人かげを見ることのない二階家の窓の一つに夜は灯点る
9
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リクシアナ
花終えて茂る躑躅に蔓ついで風を絡めて鉄線が咲く
29
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詠み人知らず
あどけなさ残すうなじに一片の舞う半玉の藤の花かんざし
9
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さへき さうじん
来し方も行く末も 詠む歌すべてエクセルにてせむ 風情無かれど
10
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灰色猫
ゆらゆらと毒は持たない水母たち流れるままにただ踊りをり
23
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秋日好
もう既にベッドに座り昼食のおかずを笑って食べてるそうな
22
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吉野 鮎
川面にうすき羽浮くかげろふのひとときを燃ゆ明日なき戀に
15
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青き銀椀
いち早く咲くあぢさゐのうす青き色に陽当たりまして白じむ
6
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ヒラヤノリコ
最後にねあなたに会えてよかったよ一人の夜も歌っていける
12
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海原 真生
彼の人の 鳥肌モノの声はまだ 枕の上で ひっそりと寝て
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