むくりのお気に入りの歌一覧
まぽりん
賤が家に誰そ彼来しとしら露に笑みひらけたる夕顔の花
26
もっと見る
桐生賄
昨日まで 今日 これからの 足跡を刻んでいこう 終わり来るまで
12
もっと見る
風花
寝に帰る殺伐とした日々ゆえに優しい言葉のつくづく沁みる
22
もっと見る
風花
往来に夕げの香り漂えり醤油以外を当てんと悩む
19
もっと見る
へし切
ひと夏の恋に命の燃え尽きていまを盛りと蟬しぐれふる
25
もっと見る
恣翁
秣食む騒がしき音の 渦と化し 吾を呑み込みぬ 午睡の夢に
24
もっと見る
舞
五線譜に起こしてみれば旋律の調べは哀し人の営み
21
もっと見る
秋日好
目玉焼き黄身の具合が最高と新婚妻のように褒められ
20
もっと見る
秋日好
娘ほど齢の違う同僚と音楽談義行きついた先は
9
もっと見る
秋日好
煌々とした半月はこのように欠けてもいいのか問い質してる
12
もっと見る
千映
焼茄子は 茗荷に 生姜 カツオ節もう一品は 秘伝の醤油
11
もっと見る
コーヤ
炎天下咲き続けてる百日紅花樹のオーラが元気くれて
13
もっと見る
コーヤ
向日葵の黄色輝く微笑みは勇気と希望湧かせてくれる
17
もっと見る
シュンイチ
「はつ恋」を教えてくれたひとがいた 図書室 3階 窓際の席
18
もっと見る
千映
究極の大人の恋は 普段着で秘かにデイトすることらしい
10
もっと見る
ながさき
忌まわしき 核の廃絶 何故できぬ 悪魔の兵器 大国のエゴ
24
もっと見る
へし切
帰り来ぬ人の悲しみ忘れまじ 八月 広島 この青空を
27
もっと見る
コーヤ
朝顔の緑のカーテン通りくる冷気の風が居心地よくて
14
もっと見る
舞
いつの日か着くと信じて地図に無い町を探して人歩みゆく
22
もっと見る
桐生賄
喧嘩して 「ごめん」言えずに自己嫌悪今頃 君は 泣いているかな
10
もっと見る
[1]
<<
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
>>
[19]