詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
舞
懐かしの 偲びし ひとの たまずさの みずくき 涼し 夏のゆくころ
17
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詠み人知らず
親よりも長く一緒に暮らしてた その家族さえ ばらばらになり
14
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ながさき
山鳩の つがいが水を 飲みに来る 「はー君が来た!」 妻は呟く
18
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詠み人知らず
意識して君を見たのはいつだろう シオカラトンボ つつと横切る
18
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恣翁
淀みたる秋の池には 浮草の満ちて 御幸の迹 尋ね得じ
20
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舞
鳴き残る蝉一匹のど根性素知らぬ顔で吾にもあれかし
14
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コーヤ
うす紅の小花咲きたる萩の枝今宵の月の飾りとなりて
21
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まぽりん
三十路へと年はふるとも女郎花いまを盛りと咲きぬべらなり
33
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詠み人知らず
半端なの森口博子とウェンツでしょう 何する人か 分からないもの
7
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へし切
女郎花いまを盛りと咲き初める花に寄り添ふ男郎花かな
23
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詠み人知らず
台風の眼のなかにいる危うさに 気づかぬ振りで もう茹でガエル
12
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林林
無花果が食べ頃 お向かいご婦人へ目尻の皺に吾も幸せ
20
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コーヤ
活気ある元気の花が咲いてたよ走り蹴りするサッカー子たち
15
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守乃みさと.
七夕の雨など君は気にしない 「土砂降りだって逢いに行ってやる!」
16
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へし切
面影に見えてふと消え吾が妹の名残りを夏の夢にとどめて
25
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夢士
ピッチの子歳月かさね今や爺踊り忘れず六十雀
14
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舞
雲高き旅の途中の空の色黄昏ゆくもいざ立ち行かん
17
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詠み人知らず
独り居と思へば辛し秋の風鈴虫鳴けば吾を慰む
20
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コーヤ
何処ゆくも自転車漕ぐかウオークか老化防止が習慣の日々
13
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守乃みさと.
「振られてもいい!」と勢いづいてみてすぐに取り止め 君は友だち
16
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