紫乃のお気に入りの歌一覧
シュンイチ
さよならが全てじゃないよ ぼんやりと外を見ている倫理の時間
20
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氷魚
ごんの気持ちはごんにしかわからんだけど僕の気持ちは僕にもわからん
16
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ふきのとう
追憶は残酷なまでによみがえりガラスの言葉刺さりしままに
26
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粕春大君
少女らの笑みこだれつつ歩みけり不意の肘笠雨にそぼてど
22
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紫苑
「君はなぜ眼を詠みたがる」ことのはに霊やどるてふひとの問ひにき
35
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ふゆ
言いたいこと言い出せぬまま注がれたコーヒー二杯めの色を見ており
27
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浅草大将
ここにある幸を噛みしむ人の環に支へられつつ歌詠む我は
26
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シュンイチ
ひそやかなIFを残して去っていく君の行方をぼくは追えない
30
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恣翁
将来の 自分を夢み 励めども うまくいかぬを 家畜とは呼ばぬ
23
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恣翁
人だけが 未来に向かひ 自らを 在りたいやうに 投げられるんだよ
29
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逢
ゆるされていたかったのに あなたには「ごめんね」なんてとどかなかった
13
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ほたる
君のそのお日様みたいな明るさが病を蹴飛ばす説得力なり
17
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田中ましろ
幸せになってください僕よりも 僕と笑ったあの日々よりも
27
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詠み人知らず
いま君が愛しているとつぶやけば私の地球だけは救える
23
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詠み人知らず
泣いている私を撫でる君の手の寡黙な熱に救われている
20
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紫苑
抱きたまへ初夏の陽と風の手が髪に天使の環を描くひとを
19
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ケンイチ
花嫁となる君の背に流れてる永遠のような時間を見つめる
27
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浅草大将
また君の髪が伸びたら初夏のかがやく風にきっと似合うよ
39
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ころすけ
喜んだあなたの笑顔が好きだから月に三度はカレーライスよ
18
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ころすけ
あの人から届いたことば嬉しくて 絵画のように眺めています
26
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