横井 信のお気に入りの歌一覧
恣翁
吾を睨む空ろな髑髏 志遂げで 窮理の熱冷めにけむ
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音蔵 雅秀
注ぐ陽に 黄金に染まる 並木道 銀杏葉二枚 ヒラヒラと舞ふ
8
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舞
頬よせてスマホゲームすバカップル場所わきまえよ まぁやや羨ましくも
6
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茂作
奧飛騨の宿の軒端の唐辛子 赤に染まりて紅葉誘ひぬ
17
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び わ
息子等の営業教育一区切り十二年間様々想い
7
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杜鵑草
おぼつかな愼ましき身はその折に誰をかほかの思ひ出でにせむ
11
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萱斎院
あけぼのの露にやどれるやまぎはのほのあかき空をながめつるかな
9
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詠み人知らず
染みて書く 手応えのない 独り言 夢に散る花 枯れねは心
6
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詠み人知らず
離れるも また浸かりたい ぬるま湯に 疲れし心 癒す極楽
5
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寄り道
何もないそう言いながらあるじゃんね愛さえあればいいんだよなあ
5
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滝川昌之
歪でも海苔がパリパリしなくてもおにぎりは家のお手製がいい
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うすべに
つわぶきの花をめぐって蝶二匹 恋の季節のきいろいダンス
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ななかまど
呼びもせぬカメムシ窓に張りついて悩ましきかな冬来るまでは
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千葉 甫
伸びている飛行機雲のふやけつつ次第に帯びる夕映えの色
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睡密堂
他愛ない話で笑いあううちに鎮火していく些細な怒り
11
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こぐまじゅんこ
やりたいことどんどんやっていかなくちゃあと二年たてば還暦だもん
7
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へし切
秋ならぬ夏日を思わす陽射しにも 朝夕寒し冬隣りかな
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凌霄花
見渡せば錦濃淡広ごれる吉備の平野は秋急ぎ足
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なりあきら
秋の夜を ただいたずらに 起き明かす 窓に滴る 露を見つつも
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こぐまじゅんこ
おいしいとさっちゃん足を上下するトントンはずんでごはん完食
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