桃山のお気に入りの歌一覧
舞
温もりのかたまり一つ抱く子と語りて歩む母へ積む雪
10
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水紫
荒波のおぼつかなきに痛み出づ疾く知らせ来よ理想の筋書き
3
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音弥
詠うともリズムは置いてこの漢字うたびと惜しや解読不能
9
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音弥
スーツ着る朝の感覚なつかしさこの新鮮さは妙に楽しく
11
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橘
なんとなく読める部分となんとなく読めない歌のこれさえ魅力
5
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蔓葵
たちかへる雲のはたてのはやぶさを見送りし人は見えみ見えずみ
9
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うすべに
舞い降りて黄金の蝶が蜜を吸う 緑濃い葉に枇杷の花咲く
7
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橘
川べりに人影もなく幾羽かの流れに見入る白鷺の群れ
6
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緒川みるな
師の走る 温き冬晴れ 風の凪ぐ 穩やかなれど ざわめくあした
3
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さいおん
日月乃 昇来南波 何礼成 行巡而裳 将相等曽念
4
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さいおん
吾公乎 不念失 念柄尓 公二者不宣 秘有念乎
4
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橘
楽しみて仕込みしお酒金色にとろりと香り立つまでまとう
8
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ななかまど
棚にある書店の本ら口々にわれもやっぱり返本の箱
7
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Chico
スピンオフすることもなく押す( いいね )軌道アパート待つ群れにゐて
5
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つばす
澄み切った昼間の月は雲の切れ 青空にぽつん寂しそうな顔
3
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名鈴
我が顔に 残りはせぬか 古き罪 客人の目憂し 鏡を見さす
9
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やまざくら
はらはらと 想ひくづるる 夕べなれ 心の琴線 短調奏づ
4
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やまざくら
八百万 神集ひます 出雲なり ひたに祈りつ 柏手四つ
5
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橘
宝くじ奇跡で当たったあかつきはお祝い会合オンラインにて
5
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さいおん
不念尓 皆之咲乎 夢見而 隠流背子者 弥年放
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