あゆかのお気に入りの歌一覧
コーヤ
風に揺れはらはら菜の花散りゆきて地面にひろぐ黄の絨毯
31
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詠み人知らず
見つむれば 漆黒の瞳の奥深く 揺るる理性の欠片 映れり
27
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朔夜
すつぽりと兩手覆へる小茶碗の中に地球の翆ひそまる
12
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澄舟
我のためワイン注ぐは君の役イタリアの旅以来のならい
11
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澄舟
盃の向こうは彼岸赤い花のみを集めて肴に添えぬ
18
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林林
いつまでもいつまでも手を振り続け見えなくなった、また会えるかな?
36
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ラベンダー
無くなりし レンゲ畑に 今もなお 幼き吾の 幸せが咲く
27
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君丸
夕闇に 命の鼓動 打ち鳴れり 生きろ生きろと 歌鳴り始め
14
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君丸
永遠は とまる事とも 思えたり 愛しき空よ 流れながれよ
22
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Chico
みどりの日 我が草稿に萠えいずる 「 多葉機ふたば 」 水もやらねば
29
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青き銀椀
六月の下弦の月の夜のまれに幼子が吹く笛の音ぞ聞く
6
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さへき さうじん
天気予報「滝のやうな雨」大外れ 昼には晴れて拍子拔けす
5
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只野ハル
懐かしい歌詞のとおりの贈り物ワインを開けて君を味わう
25
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むらさか
ウソぐらい面と向かって聴いてやる ウソがほんとになるまで ずっと
8
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コーヤ
愛らしく微笑む花と語らえる時を愉しむ朝のウオーク
19
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藤久崇
おしきかな 小花も咲ける 胡荽草 摘まずてままに 観まほしきものを
19
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詠み人知らず
目尻には気立ての分かる皺があり AからZ 穏やかな人
23
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石川順一
コヨーテが入学試験の模試に出るがさがさがさと難問である
13
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石川順一
寝違えて日本の歴史を堪能す広田弘毅に本間雅晴
14
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詠み人知らず
時計草その一輪に見守られ今日も最期を告げられる人の
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