音弥のお気に入りの歌一覧
舞
まだ買わぬ当選金の使い道やや喧嘩する妻と吾かな
9
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桃山
熱のある目に快きアザレアの色はやさしき夫の心根
8
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名鈴
君を離く 冷たまし風 我が燃ゆる 身をも乱して 憧れさすよ
10
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名鈴
昔今 この国あの国 比ぶれば 世の例とて 常にはあらず
9
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さいおん
月読 歌之物 験無 恋末仁 念絶南
6
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さいおん
公宿乃 物見仁望月 見流頃 吾袖濡 念寝鴨
6
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KEN
ひと吹きを 待つや 梅の葉 鏡前に 裝ふ譽れ 冬芽に託し
8
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舞
過去の夢夢見て覚める夜半深くたゆたう魂の行くへ知らぬも
9
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舞
ひと夜妻冷や酒寒きひとり夜に記憶のひとを傍らに置き
3
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さいおん
足引之 辺山波 近為 一坂越而 公目欲
10
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さいおん
恋ひ思ふ言の葉溢るるばかりなれど 一葉だにをも及ばぬものを
7
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舞
一杯の酒を呑む間の旅ひとつ甘い苦いと騒ぐことなく
7
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うすべに
わあきれい はしゃぐ少女は頬染める 微笑ましげに鴟尾が見下ろす
4
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舞
ひと夜にてま白世界に転生す足跡もなきサッポロの朝
5
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さいおん
月頃 暁起波 日並於 都由不微睡 公念仁
3
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さいおん
公乎愛 絆去物波 片恋乃 我曾泣流 悶焦而
3
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ガビー
鋼鉄の鎌を動かす三匹の蟷螂のいる解体現場
3
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普徳亭大崇
弥陀仏の 御座す浄土の 錦かと 思う紅葉と 公孫樹の落ち葉
8
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梅星
目には見て逢ふはあたはぬ君ならば思ひのつよきうちに秘めたる
6
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恣翁
裏山の松の葉 清けき望月の光を砕く 霜月の尽
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