滝川昌之のお気に入りの歌一覧
び わ
手話学習家内の薦め受けいれて早速準備変化あるかも
3
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名鈴
学び舎は ひとつではなし きみはいい子 何でも話して どこまでも歩め
5
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行宮偏(仮之名)
一ツトセ人の元には人祖あり堕罪にかわりがないからはコノ
3
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行宮偏(仮之名)
あの日からという日のこと振りかえるたびもみじ葉のうつろわぬいろ
7
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横井 信
朝焼けに雲の辿った空の道そっと目で追うひかりの出口
11
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河のほとり
もみぢ葉の色ぞゆかしきまよへとて山路をこむる霧の絶え間に
5
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うすべに
哀しみは 去りゆく人の足音と 舗道ころがる枯葉の音に
10
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河のほとり
花すすきなびく姿を帰るさのわれよりほかに知る人もなし
4
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河のほとり
人はわが心のうちを白露の朝は夢と消えぬべきかな
4
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ながもち
温暖化 夏の猛暑は 止まらぬが 師走の寒さは 例年如く
4
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栞
布団には小さな体で大の字を書く我が子あり 寝位置を探す
10
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夕夏
ばんちゃもでばなにばんせんじではなもなしうたにかけたるおもいとて
1
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夕夏
あなたへとかけられぬのにのこしてるけいたでんわのれんらくちょう
5
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ななかまど
やわらかき雨音本に吸われゆき漱石の猫ゆだんのならぬ
6
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夕夏
いにしえのうたにかけたるうれいとはあいいれたるひとのかたへなり
3
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夕夏
そのものはつよくてうすいひろがりでことばつたえるそのなはかみよ
2
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西村 由佳里
高台の少し大きな建物は心と心が憩う図書館
4
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由縁
もうぼくの顔はみたくはないのだね 主治医の言葉どうとればよい?
4
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由縁
結核の病克服した後に一人子どもを産んだ、と老女
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菜々子
過ぎ去った時間は元に戻せない 大人になんかなりたくなくて
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