葛城のお気に入りの歌一覧
さいおん
久方乃 今宵乃天乃 片月乎 盃尓之而 独飲酒
11
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名鈴
四方払ひ為果てば叶ふ御渡り 凍つる道にも憤つり給ふな
11
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名鈴
浮世絵の 母子は添ふて 共に視て 心通はす いと睦ましや
16
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灰色猫
冷え込みし冬至の夜は誰しもが柚子湯を思ひ帰路を急がむ
16
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トウジさん
暖を取り餅を焼きたる冬牡丹 癒しは変わらぬアクアセラピー
17
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KEN
夕影に 明日のその身を 悟るかは 雪の堤に 座禪の逹磨
9
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KEN
掻き積まれ 羅漢のごとき 形なり 道脇の雪 泥土に汚るも
12
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さいおん
楽天乃 店出買而師 物乃傷乎 後尓見付波 遅刈来鴨
5
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音弥
降雪の洗礼をうけ草々は凍えひれ伏す冬至の回廊
25
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音弥
羽化までの春をただ待つ物陰の蛹は強く冬を耐えぬく
24
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ながさき
凍てついた 不信の大地に 躍り出る 慈悲と勇気の 地涌の菩薩よ
12
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ながさき
世界中 どこを探して 歩いても 命にまさる 財宝は無し
13
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ながさき
法華経と 仏の願ひと 行者あり 御身いかでか 助からざるべき
12
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ながさき
希望とは 未来を信じて挑戦し続ける勇気 今日から明日へ
10
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ながさき
当世の 習ひそこなゐ 学者らの 夢にも知らざる 法門なるか
7
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音弥
遥かなる無窮の宙の彼方へと任務おび翔ぶ無機質の鳥
22
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恣翁
時の鐘 紅き落暉を呑みてしを 今し吐きたり 白き素月を
13
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恣翁
「つくづく欲し」と終日鳴くや 法師蝉 生命のかぎり 君口説くらむ
16
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恣翁
風冷えて 秋の日射しの薄きこと 紫色のクレマチス咲く
17
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恣翁
暮れやすき陽の 力なく薄れゆき 後の彼岸や うそ寒かりし
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