音弥のお気に入りの歌一覧
さいおん
吾歌尓 情入足 皆人尓 牟賀敷物 愛妹背
10
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さいおん
念々而 念々々而 念々而 念々々而 公乎念尓
5
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緒川みるな
天を拔く冬晴れのあを果しなく身に木枯らしの吹く音すなり
2
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名鈴
西を向く 背に報いぬか 戎ども 平らぐるとも 汝が身を案ず
8
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橘
うやむやに終わる紅葉の最終を今日はまなこに焼き付けてくる
7
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KEN
かくのみに 吹き溜まりけり 山茶花は 生きた屍の 足裏燒くほど
10
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舞
ぶきっちょな鴉いち羽が夕焼けもしない夕日を眺めひと鳴き
6
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橘
目にみえぬものの猛威にさらされて身動きとれぬ暮れに突入
8
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桃山
春菊に数値の高い残留の農薬ありと聞いて蒼ざめ
9
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高松 蓮
舗装路で 千々に埋もれし 落葉の 色薄きかな 冬は来たれり
9
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橘
君ゆうべ二度オオカミになったよね満月でもない寒空の下
6
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名鈴
文字も無き 世にも物打ち 声上げて さぞな楽しく 舞ひ踊りけむ
10
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うすべに
背を丸め緑の苗を植える手を ビルの反射の朝陽が照らす
7
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横井 信
灰色のあっという間の一年にまっすぐ進む君の足あと
12
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桃山
音のない犬と二人の自分時間不要なメール手始めに消す
8
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水紫
昼休みトイレに籠って結果見れば合格悟り今日は晩餐
7
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緒川みるな
國中に コロナな來その 聲すなり ゴーツ事業の 見直しのこゑ
2
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あさみゆき
右にスマホ 左に愛子 かき抱きて歌詠む昼や 我が新しき日常
8
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ななかまど
天平の阿修羅の像のまなざしの決意の前にわれはたたずむ
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さいおん
久方乃 光流尾花尓 吾髪乎 公波如何可 念出牟
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