葛城のお気に入りの歌一覧
トウジさん
端には風雪さへも思消賢なるや天の風来
5
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トウジさん
掻き曇る天が落とすや白粉は移ろう身さえも抱くなるに
5
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さいおん
妹戸子乃 愛来咲波 笑可尓 吾乃情波 家尓在可波
8
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磯山武士
ふる里を少しはなれて住む街の梅の枝にもジョウビタキ来る
3
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KEN
風は魔女 木立は箒 寒の朝 風花掃ゐて 光る蒼かな
11
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舞
来ぬ男のこ古代おんなの静やかに待つがごとくの寒き夜かな
8
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速魚
雪うさぎ雪に戻れぬ遊女かな 赤い実ふたつ青い葉ふたつ
5
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名鈴
ゆきつかぬ 嵐に松の戸 打たずとも 汝が囁きに 開く我が宿
7
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び わ
ウイルスの猛威なかなかおさまらず根本対策いまだにみえず
6
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舞
花散りて青葉も散りて枯れ桜ま白の雪の花を咲かせて
10
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さいおん
夜寒成 明日乃朝波 冴流香聞 自乎傅 愛来妹度背
6
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名鈴
大昔 船も位階を 賜ふなり 昇殿かなはで 口惜しかるべし
7
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名鈴
恋しかる君が後瀬の一言を 頼みにその日までこそ生きめ
12
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横井 信
トラックのエンジン音を唸らせて動きはじめる工場の街
12
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名鈴
懐きがたき猫も御手に馴らされて 裾に纏はり他へは行かじ
9
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音弥
往年を回顧するかの筆書きに寒中見舞いを出す算段す
9
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名鈴
生きたれば 願ひのあるは 自然なり 宿世を蔑し 逆ふにあらず
11
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蔓葵
いつしかと松の梢をながむればしられぬ花のしづ心なく
10
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雨夜
幽玄に出で立ちゆらふ 春 の 妖 精 ただ春の刹那に
8
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さいおん
余々戸過 長暇波 徒然尓 時波疾刈来 業乃往久成
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