浅草大将のお気に入りの歌一覧
へし切
わかき日の夢のかけらを拾ふては残る命のあかしを求む
24
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へし切
あくがるる高嶺の花の里桜 尋ぬるわれを待たで散るらん
31
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悠々
つくば山かすみたなびく春は来ぬ 賢 をのこをみなの山かさなりて 悠
20
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悠々
若鮎のさくらふぶきを背に負ふて さかのぼりゆく人生の川
24
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へし切
中東のみじかき春に咲く花を夢見し人の想いとどかず
25
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ながさき
九州の 小倉と言えば 松五郎 祇園太鼓が 夜空に響く
20
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芳立
まがごとを怨みやまれぬわれを見て御仏ぞただ祈りたまへる
6
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成瀬山水
船頭歌うねるこみちを揺られ行く水の都に響く思い出
8
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みなま
翻る燕尾を追って仰ぎ見る我らに春の雪は降りつつ
14
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呉竹の憂き節
奥山もあればよもこそわびあへじ捨つとて聞くか峰の松風
3
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呉竹の憂き節
よかへりになれどやすきはあらかねの地も定まれ八雲立つ道
2
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呉竹の憂き節
世の中をかけてもかへるよるべなし憂き身を問はむ和歌の浦波
5
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悠々
白酒に酔わされ抱かれ紙の雛 一夜の恋の明けぬれば、川
19
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紫苑
たまゆら、こよひ雛の夜をこえて交はしあふこゑ、ゆびのさざめき
9
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河のほとり
くだけても言はねば人は白波の声ばかりこそ磯にとどろけ
12
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悠々
しやぼん玉吹けども吹けどもふくらまづ 春まだ遠き空のにびいろ
28
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柚々
月影に想ひ憧る雪うさぎあした儚き淡雪の恋
7
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みなま
春のそらぼんやり留まる太陽は黄砂ばかりのせいではなくて
11
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bgvillea
ま遠くのみ山みどりのみ空いろひたあをき日をはるかと見れば
2
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bgvillea
なるまではならぬと云ふも鈴なりの梅が枝の春なるかならぬか
4
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