ゆうくんのお気に入りの歌一覧
まるえふ
米炊ける蒸気の横で卵割る弁当男子の朝は忙しい
13
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紫苑
紫蘇の実のかをり立ちくる夕ぐれに涼風はつか色を増したり
15
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舞
にわか雨不思議なほどに虹ひとつ晴れゆく空に美しく立つ
5
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紫苑
草いきれなむ立ちこむる月の出を呼ぶかに響むひぐらしのこゑ
13
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舞
嗚呼今夜この二三杯軽酒で自白させる気君を欲しいと
8
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やながわ亜弥。
生理前3日目なんだ。そうなんだ。たいしたことではないはずなんだ
1
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聴雨
玉梓は月なき夜にゆくりなく白く灯りてやがて消えゆく
6
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詠み人知らず
日焼けした 水着が揺れる 縁側の 午睡を覚ます カルピスの音
22
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紫苑
わたつみの海の底ひに七十年経る子らの魂やすけく眠れ
12
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環
水分を失ひやすき夏の日は祇園祭の群集の中
1
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紫苑
恋すてふ露に濡れにし袖を抜け花喰鳥よ汝がもとへ飛べ
3
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まるえふ
ささくれたときはおっちゃんとこおいでなんもないけど飴ちゃんあげよ
11
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紫苑
二杯目のピニャコラータは夜のため現実の風よエデンへと吹け
8
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紫苑
降り積もる原石ならむことのはを選みてつなぐ歌の鎖に
16
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恣翁
腰落とし 小走りに先を案内する 仲居に 覚えず足速めたり
20
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紫苑
ああ藻羅つまくれなゐに指を染め肩を滑れるかさね艶やか
13
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光源氏
しとやかな酔ひにつやめく舞ひ扇柳のゆらく夜の祇園に
15
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舞
この世をば夢や現や如何にとも思えど哀し人恋うる夜
7
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光源氏
月影のしづむ寢屋處にわななきて君來ぬ夜をひとり恨みむ
10
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まるえふ
噴水にのりノリノリなおじさんと変われるものなら変わってほしい
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