滝川昌之のお気に入りの歌一覧
コタロー
滿開の花にメジロは醉ひしれて小さき身體でダンスを踊る
13
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夕夏
とうぼくのえだはをもやししばかりのじゅんびととのうくさもえるはる
7
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荒野のペンギン
あんなにも 宵の明星 輝けリ だから絶対 明日はいい日
7
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夕夏
しょうじょうがでてからけんさこれだけがやけにきびしいとりあーじなし
4
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夕夏
でんかのほうとうここにもとうがつきじかんをとってかえたいみなし
3
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ななかまど
冬はもう忘れたはずの春の日の足の小指にうずく霜焼け
10
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鶯子
合格の子に贈る定期入れ人生初と両の手に受く
8
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菜々子
夢に見た恋をしている女の子 笑顔がとても輝いていた
7
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鶯子
接触を防ぐためとて校庭のあちらこちらに合格掲示
6
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菜々子
美しき君の寝顔に影が落ち その唇に口紅を塗り
5
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斉藤沙魚
君のそのシャツの硬さに触れたなら死んでもいいのに生かされている
7
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里香
おもひでは いろあせるがゆゑに いとしく みのらぬ初恋 あはいうたかた
8
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里香
あなたなんてとっくのとうに忘れてる 今日もまた月が綺麗ですね
8
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鶯子
感情を出さぬ人のごとチランジア暁星のみぞ知るや彼の恋
4
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鶯子
愛の海漕ぎ出す波の色やさし嵐の影を何処に潜ます
5
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名鈴
時毎の 親各の 願ひ込め 名は身にでなく 魂に付けらる
10
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舞
朝日さすひかりも長閑北の地に春は兆して桜蕾める
8
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秋日好
勝手口閉じれば小鳥集い来るパン屑やるか眺めていようか
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び わ
寒き空それでも庭は花盛り赤白黄色ほのぼの和み
5
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詠み人知らず
彼のこと 気にしない様に 生きている 自由にさせると ボロがよくでる
4
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