夢士のお気に入りの歌一覧
咲草
幼き日見てた光は消えもせず輝き増して吾を導く
12
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光源氏
ひそかなる室の八島の姫蛍こがれの身にはけぶり立ちなむ
13
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潮月繁樹
迷い道 古びた寺の片隅に自由であれと飛び交う燕
29
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秋日好
拒食より救った町を再訪し海風の中 生を噛みしむ
14
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聴雨
ゆりの園五色の波のそのもとに咲くつゆ草のあをき呟き
17
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詠み人知らず
夜がくる近江の湖を右に見て 北へ上れば 何かが滲みる
12
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光源氏
山寺の甍に飛び交ふつばくらめ鐘の響きにこゑを合はせて
24
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光源氏
風かよふ竹の小道にさはやげばささらぎ流る水ぞ聞こゆる
19
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香月
滴りし空の涙も肌染めて想ふ影をも滲みみえぬと
10
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秋日好
母牛に添いて草食む遠景を友は車窓から眺めたと言う
12
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成瀬山水
白百合の如くありたしことひとを思ふ事をもなしとさだめば
20
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秋日好
遠雷が続き辺りが暗くなる 夫も帰宅、さあ来い豪雨
11
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詠み人知らず
幼子が乗りこなしたる一輪車しゃべることばもまたひとつ増え
22
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恣翁
直接のかかわり絶ちし東京を 颯爽と行く 吾は異邦人
24
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守乃みさと.
携帯で君との占い結果読む難しい顔すれば朝焼け
17
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舞
ささやかな贅沢として鮨たべに妻とふたりで皿数えつつ
24
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ゆり
華やかに柘榴散る道空仰ぎ雨を待ってるアジサイの花
12
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秋日好
「食べ物と飲み物フェア」に出かけます海沿いの町潮風浴びに
16
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千映
おはようとうたのわ歌人に声掛けるどうやら我は最高年齢?
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千映
久し振りの雨で喜ぶ花もあり助けを求む花にはこの手を
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