ななかまどのお気に入りの歌一覧
しきしま
まだ色も褪せざるものを紅葉や散るは枯れ葉の友を思へば
7
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秋日好
見る夢に想い乱るる朝こそ君を愛した証だとすれ
10
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睡密堂
背表紙が日焼けした図書室の本まるで失われた物語
6
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横井 信
暖冬のずれた寒気の到来で開き始めた蝋梅の花
14
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萱斎院
もとの身となげきつれどもまつがえの 雲のかげにぞ月かくるらむ
8
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詠み人知らず
過去未来 現実見つめ 歩むなら 手に持つはずの 夢も奪われ
6
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茂作
よき苗を求めて探す年の暮れ 春に實を獲る時を思ひて
15
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秋日好
苦き澱沈みて澄めるティンカップ信じて飲めば玄さ解けゆく
8
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舞
乙女子へ その黒髪へ 粉雪は 誰が思いか 消えつ積みゆく
9
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KEN
雀らがふふみて集ふ冬しだれ ともしきろかも 夕かげの歌
14
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音蔵 雅秀
国民は 口先だけで 心中は 金と権力の議員連中
3
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音蔵 雅秀
白滝の 碧き滝つぼ流れ落ち 降り積む雪の川辺塗り替ゆ
6
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仙人の弟子
また明日ね さっとキスする 女生徒の 火照った笑顔 寒風冷まし
7
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へし切
冬さりて老いにあらがひ北颪いたくな吹きそ吾ぞ歩めぬ
14
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仙人の弟子
初雪を 窓越し眺め 調理三昧 海老烏賊帆立 海鮮カレー
4
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痴光山
畑隅の模擬のからすは空にらむ 棒に縛られ 暮れも休めず
8
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聴雨
蕾にも花となる日があると知り流るるときを待つ冬の星
13
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滝川昌之
子供向けゲームやおもちゃのCMに家族が和むクリスマス前
16
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うすべに
鍋つつく顔がほころぶ外は風 霧にかすむね今夜のお風呂
11
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痴光山
定めなき天為、人為に惑ひつつ 家路の山茶花咲き揃ふ暮れ
6
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