秋日好のお気に入りの歌一覧
舞
明日にはひとり旅ゆく鴉なるせめてひと日の家族温もり
15
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灰色猫
すまないと 心のなかで 詫びながら 新巻鮭の 首を断ち切る
28
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呉竹の憂き節
逃れてもかひなき庵に冬の月われと憂き世にすめとさすらむ
2
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あふひ*・○・*
手の甲に児が置き去りし黒豆が虫と見做され一時騒然
12
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あふひ*・○・*
願わくは歳移りゆく此の除夜に常の心を取り戻さむと
13
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あふひ*・○・*
高瀬川暮れ行く朝もつつがなく水面煌めき白鷺佇む
17
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あふひ*・○・*
梵鐘の澄んだ音色よ何処までも遍く響け冴え渡る夜に
17
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河のほとり
置く霜の寒きものからなつかしき庭の月夜をながめつるかな
7
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河のほとり
いづことも道の果たては知らなくに月のゆかしく導するかな
15
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河のほとり
新しき年の良かれと願ふかな寒き里にも花を待ちつつ
16
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恣翁
片袖を前歯で上ぐれば 乱れたる衣紋に 豊かな乳房仄見ゆ
19
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恣翁
この暮れに 我が家訪ふ徒と杯交はす 落魄れたるはお互いさまぞ
22
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恣翁
居残れる 歳を越えぬる星々も 日の出に消えむ 一つ一つと
20
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千映
ジャジャ馬の千映に拍手のおおきにとパソコンの前で礼を述べ
12
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千映
感動し涙の深夜となっているうたのわ人の優しさに触れ
14
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千映
吾がお節作って嫁が重箱に詰めて完成スマホで写真
13
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詠み人知らず
我が歌に応援どうもありがとう皆さまどうか幸多かれと
19
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夢士
ワイワイと孫ら寄り来る年の暮れ言の葉も散る爺を呼ぶ声
20
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inosann
女房のチンするピラフに舌鼓 年金頼みの身の上だもの
11
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みやこうまし
除夜の鐘聞きて知らさる生命のじわりじわりと消えゆく無常
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