藍鼠のお気に入りの歌一覧
市川ありさ
黄昏れに口笛吹けばふかみどりあなたの長い影が重なる
4
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ケンイチ
雨が降れば別れを告げようこの冬は美しかった、泣きそうな空
18
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シュンイチ
ありふれた別れであってほしいけど忘れることなど出来やしないよ
11
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龍翔
寝ていたら起こしてしまうけど、だけど、今すぐ君の声が聞きたい。
4
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じゃこ
遠く見てカモーンみたいな指使い(短歌詠んでる人のふり・B)
13
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杏子
砂山を 作つて壞すやうなもの介護の現實 呵責と疲勞
11
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氷魚
「ひとのゆめ」 儚いなんて言わないで叶わないから 美しくもある
22
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浅草大将
いつの日か全部咲くとは思はねど今植え終へり歌の千種を
25
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中村夜
さむいからあたためてますあなたへのきもちが消えてしまわぬように
7
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あみー
神さまは高いところが怖いので一度も地上を見たことがない
11
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きりあ
押し花のしおり挟んで読み返す夢二の恋よ啄木の歌よ
15
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きりあ
東京の桜坂にも雪は降りあなたがわたしを思い出す朝
25
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龍翔
「春なのにお別れですか」ではなくて春だからこそお別れなのだ
34
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竹本未來
胸を打つ恋も短歌も不得意で赤い小花で終止符を打つ
25
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キタハラ
いつだって毛布みたいなしあわせをもらってたのは僕のほうです
10
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赤橙黄緑
ひとつずつ丁寧に咲く梅の花が枝いっぱいに埋まる頃には
7
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赤橙黄緑
あしあとを薄くしてゆく雪化粧。もう戻っては来ないのですね
15
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紫苑
はかなげな雛鳥を掌で抱くように小声でうたう「友達の詩」
18
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トーヤ
刻むのを止めてしまったその時を永遠として留めおくなり
5
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都季
重力の存在しない宇宙では涙も星に変わるのでしょう
15
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