千紘のお気に入りの歌一覧
薫智
基本的時計つけずに過ごしてる感覚でいい大体合うし
8
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トーヤ
カーテンをやさしく揺らす夜の風やさしさの中涼しさひとつ
15
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トーヤ
ポインタよそんなに震えてどうしたよ夏風邪ですか? ああ、電池切れ。
6
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ゆびきゅ
耳を病む音楽家のまわりを ただ漂うだけの 音楽の孤独
29
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薫智
魂は毎日色を変えていて全てのみこむ漆黒もある
17
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沙羅
真夜中に月のひかりを浴びながら人魚は蒼い涙を流す
16
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紫苑
白南風や梅をころがす指さきにおもひたゆたふ紫匂ひ
19
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芳立
絶えぬ音はきくぞかなしきたまのをのみじかき夜目を蝉はおぼえで
19
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沙羅
光さえ届かぬ海の底深く希望となりぬ一粒の愛
19
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恣翁
あどけない 瞳の奥の 無自覚な 悪意で誰かを 傷つけるんだね
69
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光源氏
命あらば心根明かす和歌の浦あの世を照らす月と思へば
26
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芳立
なつかれていつと知られぬたちあふひこむらさきなる君を待つらむ
74
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光源氏
生を受け試行錯誤の醉ひの日々夢に夢見る歌の通ひ路
27
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三沢左右
涼やかの宵を纏へる望月はなど薄雲の袖を濡らしつる
22
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たんぽぽすずめ。
前置きの長い手紙に思い出が多くて気付く君のさよなら
23
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まるたまる
そっとつく吐息のように儚くて小さく咲いた恋花火かな
21
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垂々
もう少し一緒にいたい夕暮れにただしく伸びるまっくろな影
41
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加祢
まつ直ぐに水吸ひ上げし樹の音を吾が身すら意のままならず聞く
31
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三沢左右
街を行く誰もが少し僕よりもお洒落に見える梅雨明けの午後
20
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加祢
白き花ふうわり揺れてあをあをと繁る草まに風するりゆく
17
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