音弥のお気に入りの歌一覧
KEN
豌豆の をさなき弦の 夢聞きぬ 三冬のさなか さみどり色の
9
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名鈴
真澄鏡 見ては鳴くなり 遠山鳥 夫の影なむ 我見まほしき
22
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葛城
師走とは思えぬほどの快晴の過去の日和を懐かしみをり
12
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名鈴
まだ見ざる 海の様をぞ 思ひ遣る その辺に立つ 君が姿と
24
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朝比奈
プロの手の鮮やかなるを眺めては道きわめゆく者を尊ぶ
18
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KEN
いつしかに さゐさゐしつむ 夜半の窓 あかり燈せば 雨は初雪
7
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KEN
忍ばせて 冬したためる 初の雪 朝に儚き 文と知りつつ
8
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名鈴
一人覚め 見る朝日より 君に向く 夕づく日なむ 我思はしき
16
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へし切
思い出に 君は今なほど真ん中 時間は止まりぬ あの日のままに
13
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KEN
時に瀬の 速みを知りぬ 雨の後 もみぢ葉褪せて 步影に淀み
10
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葛城
風騒ぐ日暮れの街を見晴るかすよもや初雪降りはせぬかと
15
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朝比奈
乾燥する今の時期こそクロス貼りリノベーション・ハイ完走すべし
12
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朝比奈
在りし日の息吹も寄する納めらる悲運の将の太刀耀よいぬ
14
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へし切
僕たちは 誰かを支えて支えられ 知らず識らずに相見互い身
18
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名鈴
愛しき汝の 宿る西より 吹き来れば 冷たき風も 懐かしきかな
25
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葛城
夜をこめて庭木の小枝ざわめかす風の音に見る雪のまぼろし
14
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ひげじぃ
山を駆け川に遊びし在りし日の男の子の矜持、肥後守なり
9
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朝比奈
百伝う謂れも深き一振りの太刀にしのびし古の人
17
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び わ
大銀杏天に向かって堂々と寒さに耐えて勇士ここにと
8
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葛城
夜の底に目覚めて聞けば静かなる妻の寝息の羨ましさよ
14
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