橘のお気に入りの歌一覧
朝比奈
今年見し雲間の月を麗しとまた眺めする時はありしか
13
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音弥
物事を習慣づけるも断ち切るも気持ちのありよう人それぞれに
13
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名鈴
帰る日を 君言ひ置かば かくばかり 心許なく 日を重ぬるか
21
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桃山
街路樹の葉を吹き舞わす強風にすくむ襟首真冬の気配
13
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葛城
彼のひとが好むを好み彼のひとが嫌うを厭いし幼き日の愛
14
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名鈴
天雲の 奥処も知らず 君行きし 西の方なむ 眺め居りける
16
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名鈴
玉桙の 鄙の長道を 思ひ遣る 難儀ならずや 岨も泥濘も
17
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名鈴
一日経ば 三年も待てる 心地して 忽ちに来る 千五百秋かな
20
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名鈴
慰めに 今また読みし 君が文 却りて悲しき 心まされる
25
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名鈴
忌む月を 君も見るらむ 九重に うち差す影に 心を砕き
21
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名鈴
長人が 親めく言の葉 降り積ませ たより無き身の しばし温めり
22
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名鈴
由のある 家の風こそ 守らめと 主の留守も 忠実なる長人
22
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名鈴
夜な夜なに 夢通はむと 思ほえど 涙の川の せきあげさはる
19
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名鈴
陸路かは はた海路かは 君何処 鳥にしあらば 離れざるものを
24
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朝比奈
海浜に友千鳥なく暁は一人寝覚めの床ぞ小寒し
16
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朝比奈
サークルに在らま欲しきと思う人無きが多くもなりにけるかな
18
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音弥
生顔を見たくない奴見たい奴さまざまあるが元気が何より
13
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朝比奈
静謐の森に響きし単音を求めて見入る野鳥の営み
12
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朝比奈
いたずらに人を謗るは己が身を撃つにも似たり心するべき
15
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桃山
自分なり楽しみながら行くはずの目前の道閉ざされてあり
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