銀のお気に入りの歌一覧
詠人不知
意に染まぬ 歌うたはねば済まぬ夜の 絶唱寒し 盛宴の街
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詠み人知らず
吹きこぼれる真っ白な恋 雪柳 溢れて散って流されて春
7
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みやた〜
しばらくは眺めていようまっすぐに真珠のあわのたちのぼるさま
4
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みやた〜
とめどなく目蓋にそそぐ木洩れ日よそんなに楽しそうにわらうなよ
6
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みやた〜
初夢にみるはずだった夢だからそこから先は来年にする
6
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詠人不知
残り雪 花はあらじと立春の 揺光抱く梅が枝の空
6
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光源氏
いとせめてとばりに隠る君が影ひと夜なりとも語り合はしたき
12
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光源氏
櫻井の花こそまされ嵐だにかたきをうちて里へ帰りぬ
7
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黒須牡丹
こうしてはおれない毛布あたたかい自分の悪とたたかっている
8
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シュンイチ
(トンネルを抜けるとそこは雪国)でそこから先は来年にする
5
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山桃
起き抜けにつかむ言葉の白きかなひたすら薄くひたすら透けて
7
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シュンイチ
未来とか過去とかどうでもよくなって寂しい風とかくれんぼする
11
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団右衛門
水圧を いじるはたれぞ ウォシュレット 会社トイレで けふも絶叫
7
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光源氏
やすめむと心あはせて願はくばいまする神ぞ聞きとどくらむ
9
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谷川めぐむ
甘党と対立してる辛党に無糖派層の支持は集まり
10
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光源氏
惜しけくも散りゆく花のうつろひにをさむる御世の流転を覚えむ
13
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ましを
わたくしの調べによれば今ごろのあなたはひとり海をしている
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ましを
お休みもおんなじ長さのくびでした観覧車から見下ろすきりん
4
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光源氏
ひそやかに匂ひを込めし梅が香に君待つ宿の心あやなし
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紺
虹出たよってきみのノートに書いてみる小春日和のラインマーカー
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