ともゆきのお気に入りの歌一覧
律月
歸り路 誰かをさがす 徒然に君を見つけて 心熱くす
4
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千映
疲れてた吾の心に飛び込んだ優しき文字の羅列に涙す
11
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あゆか
朝廷の鬼や祟りをくぐり抜けいつも短歌は残り続ける
12
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雪椿
水底に見ゆる塩素の雪原に冬をのぞゐた南半球
8
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吉野 鮎
みどり兒と吾の鼓動が響きあふロココ長椅子の上らつこすたゐるに
9
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吉野 鮎
眩しさにまなこ細める嬰兒はくさめ一つを空に返せり
13
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吉野 鮎
みどり兒の黒き瞳に映る世にわれらは何を遺せるだらう
14
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び わ
カーテンを綺麗に洗って干してある苦をいとわない君なればこそ
8
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恣翁
神垣の御室の地謡ひ 夜燃やし 昼消す薪の能をこそ思へ
23
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舞
ひと群れのひかり集めて紫陽花の濡れては雨の音を聞きつつ
9
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さへき さうじん
涼やかに朝迎へしは善けれども 空の青きに暑さを案ず
5
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中野美雄
しののめに見えくる撫子うすべにに言葉かけゐるきみの微笑
8
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inosann
台風の彼方にありし駿河の海いくえにうねり黒さ増しくる
24
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詠み人知らず
いづこから 漂ふ香りに思い出づ 極上の肌 潤みし瞳
10
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詠み人知らず
好きなもの かけてみただけ 驚きの和洋折衷 ウマウマとなり
9
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詠み人知らず
吉兆か 双頭の蓮 咲きにける 純白の花 輝き見せり
16
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詠み人知らず
手粘しく 見れば苛つく技なれど 堪へ見守らば 一廉なるや
10
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詠み人知らず
わたの原 水押しの立つる白波に 力強さの見ゆる船かな
13
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矢車菊
百年の恋が愛へと変わったら醒めない夢を信じてみよう
26
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へし切
大風によせくる浪は荒れまどふひとの営みなほ荒れ勝る
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