ほたるのお気に入りの歌一覧
ケンイチ
心端に添ゆ花もみぢあらたまの月なき空を明日は行くらむ
5
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紫苑
君愛でし首の黒子を覆ひつつそぞろ語らぬ薔薇のスカーフ
13
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染季
疑いを咲かせてみせてアマリリス苦き蜜こそ胸に名刻む
16
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ゆみうさ
なみだなみだ温いなみだは恋愛に疲れ汚れたココロを洗う
5
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白亜
西日射す窓辺のきみのほほえみは 夕日の粒子と混ざって残る
12
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ゆみうさ
髪とけばなまめく匂いするようで君とわずかに距離をおいてる
7
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しげ
明日こそ明日こそはといいながら明日になればやっぱり今日だ
11
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まるたまる
こんなにも不思議な色の空のこと興味はないの?出会ったことも
13
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あき
秋に咲くサクラだという可憐な娘(摘んでしまおう)こっちへおいで
14
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ゆみうさ
夜をゆく運転席のハンドルを握るあなたは誰より独り
15
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みつば
鳥かごは実はまぼろしかもしれない 自由だ 僕らは空の住人
5
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Kantの娘
何を知る何を教える半月の雲に流れる月に怯えて
6
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リンダ
柿二つ剥いてとねだる口元をナイフ回して何故か見惚れる
16
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たつかわ梨凰
何度でも汲み上げましょう哀しみの泉尽きぬも底の澄むまで
12
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たんぽぽすずめ。
逢えた日に逢えず温めし胸としてハートを一つカフェラテに書く
19
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ゆみうさ
ごく近い未来は素敵になるでしょうスタバできみに待たされている
29
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ゆみうさ
浮くような感覚になる耳裏を見られているとふいに気づいて
5
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三沢左右
青猫の嘆きを遥か寒空に描きてひとつ絵はがきのあり
20
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夏嶋 真子
親不知生え揃ひたり 火葬場のいと白き吾が骨を夢想す
15
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たんぽぽすずめ。
鼻につくブルーチーズを好むほどセピアへ焦げし初恋の君
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