東女のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
道すがら見かけた春の幾つかを 思い出せない 熱ぼけの脳
18
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詠み人知らず
無意識に?自慢話になってるね 鶯の鳴く ホーホ謙虚 と
30
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舞
何時からか満月の夜も穏やかにただ包まれて妻の温もり
18
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ゆりこ
教室で恋の始末を教わらず正解探しうろつく書店
24
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詠み人知らず
休日の朝に外食した理由 分かってくれる 人はあるかな?
14
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へし切
離れがたき妹がなごりの夫婦雛あの日のままに笑みて寄り添ふ
33
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夢士
夕暮れて何事もなき幸せを言の葉に乗せ明日へと進む
32
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月虹
うたびとの心に開く花があるその尊さにそっと触れたい
128
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只野ハル
振り返り下手は下手なり七千首ペース落ちれど八千目指す
22
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月虹
帰り道今日のひと日を振り返り歌追いかけるタイムマシーン
27
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詠み人知らず
太陽と干し草の香りだったのだ 高校二年の 彼女の髪が
20
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炭酸水
この嬰児ふくよかなる指のくびれを以てどの明日を握るや
16
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リクシアナ
元禄の絵巻の如くちらし寿司 花蓮根の艶むらさきに
17
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野々花
良いですか?泣いても泣いても良いですか?思い出の中のちっちゃな あたし
17
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野々花
ポケットに泣きたい思い閉じ込めて笑えば胸がチクリと痛む
12
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詠み人知らず
昼食はビスコ2枚とビックルで 十分足りる だらだらの日は
13
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林林
バナナ五本 二本妹二本俺一本は父 え、今日帰らぬ?
16
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うめ
軒先の鉢植えらにも春が来て 今を盛りの白き梅かな
11
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恣翁
壇飾る部屋に寝たれば 雛達の うちささめける声聞こゆなり
27
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鍬乃呑
朝食を済ませて窓の枯れ枝を眺めるうちに昼食になる
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