つゆくさのお気に入りの歌一覧
只野ハル
投稿の絶えて久しき詠み人の歌の上がるを今日も待ちつつ
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小幸
すれ違うどうせ秘めた恋空しく人知れず消えて無くなるだけ
6
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詠み人知らず
あっさりとヘンな自負など放棄して 甘えてほしい 特別なひと
11
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村上 喬
想い出をグラスに注げば微笑みは琥珀の泡に包まれてゆく
12
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舞
秋風が朽ちゆく身には沁みる夜独り静かに白珠の酒
8
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月虹
ポケットで繋いだ手と手離さずにこのまま季節駆け抜けて行く
26
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恣翁
公園に 朴の落葉を踏める時 乾きたる音の寂しく響く
28
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詠み人知らず
どこまでも続く紅葉の紅い路果てれば寂し秋から冬へ
13
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月虹
定型を守る筆先 歌詠みは心の声が紡ぐ旋律
26
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夢士
ひと月の命永らへ愛猫の炎燃え尽き天に召されむ
14
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夢士
長き時共に過ごした思い出のページの中に君は生きをり
11
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へし切
雲間より覗く夕焼け空眺め明日は晴れて鳶が飛び立つ
20
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月虹
下り線列車のホームでひとり待つ特急電車と君のメールと
27
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月虹
液晶は魔法の鏡 君からの写メでひときわ輝きを増す
26
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月虹
クリスマスディナーの予約受付中君の席しか空いてないけど
26
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舞
枯れ葉敷く歩道は足に柔らかく生きてるものを踏むがごとくに
6
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ながさき
蟻程の 身ではあれども 真実の 言論学び 仏身を識る
10
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恣翁
はらはらと 岸の楓は葉を落とし 夕べの徒波 女神弔ふ
13
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詠み人知らず
遣られたと自棄に逃げてはいけません きみは一矢を 報いたのです
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只野ハル
騒がしく先生方が駆けまわり地に足つかぬ言の葉が舞う
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