春咲のお気に入りの歌一覧
光源氏
はんなりと上七軒の舞姿うぐひす色に小花を添へて
14
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舞
ちはやふる朱の柱たつ御社甍に映す青に澄む空
7
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光源氏
いづこより祭ばやしが聞こえをり夢も色づく秋のはつ風
19
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光源氏
しのぶとも淡き月影隠しをり心はよしゑ君がまにまに
8
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へし切
望まぬも吾も敬老仲間入りそろそろ備ふ終活のこと
18
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恣翁
掌に囲ふ小鳥の温もりに 長けゆく秋の 身に染みるかな
28
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光源氏
いまさらに君が便りに惑はされ涙あふるる秋のゆふぐれ
13
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薫智
初めてが忘れられたら初めてを何回だってできるからいい
9
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薫智
赤い糸ほどけていくよ好きだって結んだ想い解けてく呪文
6
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みやこうまし
手をつなぎふたりで帰りし小学の 消えること無き恋の追憶
17
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河のほとり
いにしへの聖ならねどあしびきの山路を行かむ雲をしるべに
14
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光源氏
乙女子の軽き調べは終ひぬれどさやにきらめく青き山並み
9
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光源氏
ともしびの影にうつろふ花なればつらき思ひを我はするかも
10
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光源氏
満州になどか咲からむイェライシャン終ひのゆふべに心残して
11
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みやこうまし
緑陰で詩歌を読みて誘われて 手帳片手に辺り彷徨う
18
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へし切
死ぬる身のいかで心を留めやらむのちの煙のゆくへ追ひしも
24
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浅草大将
からの名も絶えて今こそみ仏の胸に抱かるる花となるべし
10
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浅草大将
花の春にまたゆく方のありぬべしひとひら肩に桜もみぢ葉
12
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ふきのとう
歳ゆけば友との会話はこれからの不安の多きに夢のもてぬと
10
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光源氏
いつまでも君待ちわぶる女坂はかなに揺らく戀の面影
10
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