深倖(白子鳩)のお気に入りの歌一覧
舞
傘ひとつ古き大路の京御所の緑もあらたふたり歩めば
23
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呉竹の憂き節
はらへども隙なき露に憂さなれやさてみなつきぬ身をいかにせむ
4
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まぽりん
はらへども塵積もりぬるとこ夏の久しく逢はぬ人ぞ恋ひしき
29
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浅草大将
花の跡をこのめはるかに眺むれば緑を込めてかすむ山の端
20
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月虹
この雨に唄えば気分も乗ってくる傘もくるくるジーンケリーで
73
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紹益
田植えなど したこともない 若者ら 瑞穂の国の 行く末暗し
15
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詠み人知らず
キッチンに娘と並ぶ休日は餃子の皮にしあわせ包む
24
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あまおう
綺麗とか可愛いという分類の外側にある好きな顔立ち
42
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横雲
わたつ海のかひもなぎさに春暮れて惜しみこがれて染まる空かな
8
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海月
あのひとはいつの時代の舞い人や鈴の音しゃらんと我を揺さぶる
13
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inosann
公園に愛の言の葉 舞うように親子で投げ合う白球飛び交う
13
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ふきのとう
吹き荒れる春一番にスカートを抑えてはしゃぐ乙女のはじらい
22
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みやこうまし
白梅は七分ぐらいで見るがよいその純白の汚れざる頃
28
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三嶋
千年も経てばこの言葉も古典 堂々うたえ 今のあなたで
20
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あまおう
歌を詠む、春の準備が出来ました。「さあさ、それではお咲きあそばせ」
25
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舞
はるかから天使の羽が降るように音無く積もる君への思い
155
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mana
あの子見たい実名検索あの子見たいコンクールの成績でも良いから
2
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恵
校庭に二人立ちたる影法師離れたくない思いがのびる
30
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うさぎ
ああ君があの子を好きとすぐ分かる 私があなたを大好きだから
11
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あまおう
偶然を運命とかにすり替えて神様が押す変なスイッチ
23
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