五穀米のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
いま僕はマナーモードになっている想定外の外の言葉に
12
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紹益
胸元の ほのか漂う 色の香に 心狂わせ 道踏み外す
13
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舞
銀の糸思い出の中雨音はさみだれに降る貴女へ僕へ
5
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あまおう
仕事、恋 挫折、失敗 正義感 減速してく ざあざあとあめ
18
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美津村
すぐそこに立ちたる虹を追ひかける追ひかけ追ひかけて山裾の村
9
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紫苑
風の引く斜線のゆれてあまびこのやさしき音の窓を拍ちをり
14
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恣翁
暮れつ方 故郷や何処と見回せば 籠めたる靄の吾を愁へしむ
20
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紹益
男らは 戦争徴られ 残されし 女子どもは 勤労奉仕
13
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春咲
「真実と虚構の狭間に美があるの」リアルの私と 今は別人
27
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舞
気がつけば靴の重さに下りへと乗って帰ろかふと思う朝
5
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恣翁
淡々と 平易な歌を詠みゆかむ いつか詠めぬ日 訪るるまで
37
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浅草大将
いのちあらば青葉しげれる桜井の花に再びあふこともがな
12
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ふきのとう
画用紙に色鉛筆をすべらせてえんどうを描くたのしみを知る
17
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美津村
明日でよし次の機会でよしとして溜る為事を忘るる多し
8
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紹益
春弥生 花咲かせたる 桜木に 今青々と 若葉茂れる
13
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詠み人知らず
雨雲を追って追いつく超特急きみと雨には降られっぱなし
15
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恣翁
軟らかな微風も 熟せし麦畑を渡るばかりは ざわつきにけり
24
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美津村
机上なべて裏返しの椅子置かれゐて校舎に深き深き夕光
8
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浅草大将
その影のなど薄れゆくみあかしをすめら御民のふし拝みつつ
5
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あまおう
鼻歌で 疾走してた 信号は 三つ先まで ミントグリーーーン
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